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遊休地を持っているデミリット!

郡山市内で 遊休地(使われていない土地)を売却せずに持ち続けていることには、以下のようなデメリットがあります:

■ 1. 固定資産税や都市計画税などの税負担

遊休地であっても、毎年の固定資産税は発生します。特に住宅が建っていない更地の場合、「住宅用地の特例」が適用されず、税額が高くなることが多いです。

■ 2. 維持管理の手間とコスト

草刈りやゴミの撤去など、管理責任が所有者にあります。放置しておくと、近隣からの苦情や行政指導を受けることもあります。

■ 3. 資産価値の低下リスク

土地は必ずしも値上がりするとは限らず、地域の需要が下がると資産価値も下がることがあります。特に地方では、買い手が見つからなくなる可能性もあります。

■ 4. 相続時のトラブル

遊休地は現金化しづらいため、相続時に分割が難しく揉め事の原因になることがあります。また、相続した子世代が管理・税負担に困るケースも多いです。

■ 5. 不法投棄・不法占拠のリスク

管理されていない土地は、ゴミを捨てられたり、不法に利用されたりするリスクがあります。その結果、撤去費用や訴訟費用がかかる可能性も。

■ 6. チャンスロス(機会損失)活用せずに放置していることで、売却資金を他の投資や用途に使えないという機会損失が生まれます。

例えば、「他の不動産購入」や「老後資金」などに回せた可能性もあるのです。必要以上に長く持ち続けることには多くのリスクがあります。
特に「将来使う予定がない」「管理が大変」と感じている場合は、早めに売却や利活用を検討することが得策です。
ご希望があれば、郡山市周辺の遊休地の売却相談や活用方法についてもアドバイスできます。当社は長年に渡り郡山市内限定で不動産売買を行っておりますのでご安心の上ご相談ください。

2025.06.15